さてこんにちは、MINORIサロンの佐藤です。
本日は夏の疲れので易い今の季節にぴったりの体調チェックをご用意致しました。
是非ご覧下さい!!
夏のトラブルと言えば 夏風邪、夏バテ、熱中症 などありますが 陰陽五行説 で言う【夏バテ】とは?
五臓で言う「脾(ひ)」の働きを衰えさせ関係する臓器の「胃」の消化吸収を悪くし【食欲不振、お腹が張る】
といったトラブルが発生致します。むしむしした「湿気」は体内の汗を出づらくし、体内に水分を溜め込みやすくします。
ひとえに胃の不調といってもその方がどんな体質かによって対応は変わってきます。
今日はそんなご自分にあった対応とはなにか?
見つけて頂けたら幸いです☆
東洋医学で言う【気、血、水】の考え方とは【気血津液弁証】からの教えになります。
気→やる気 元気 の気 体の働きや機能それを支える栄養素をさします。
血→血液そのもののほか肉体や器質をさします。
水(津液)→体内の体液や潤いを意味します。
この3つのバランスを崩すとそれぞれ違う不調が体や心に生まれてしまうのです。。。
今日はこの【気、血、水】を二つに分けてみていきます!!
1つ目 【虚証】・・・病気に対抗する体力が不足している
例えばこんなタイプ
→筋肉弱い、声が小さく、不明瞭、胃腸が弱い、疲れやすい、こういう方は気血水が不足しがちです。
☆サロンではこのような方には弱めの刺激でエネルギーを補うエッセンシャルオイルを使用します。
【漢方 チャクラオイル】
2つ目 【実証】・・・過剰な栄養の蓄積 老廃物が停滞している
例えばこんなタイプ
→がっちりしていて、声が大きい、明瞭、胃腸が強い、便秘がち、こういう方は体の機能が過剰に高まり興奮しています。
☆サロンでは緊張を緩和するオイルと不要なものを解毒するオイルを選び施術します。
当てはまるものが多いのがあなたのタイプです。
□ 疲れやすい □ 体がだるい □ 息切れする □冷え性 □下痢しやすい
□イライラ □うつ □肩こり □頭痛 □むねのつかえ □肌荒れ
□物忘れ □不眠 □めまい・貧血 □髪、肌の乾燥 □集中力が無い
□くま や しみ □頭痛 □肩こり □月経不順 □口や歯茎が暗い紫色
□ほてる □体が熱っぽい □目の乾燥 □夜の発汗がひどい
□むくみ □体が重い □鼻水、たんが多い□胃がぽちゃぽちゃする
チェックの数は数えられましたか?いよいよタイプ別の養生を見ていきましょう!!
気虚タイプ・・・エネルギー不足でお疲れモード
このタイプは体質的に「体にエネルギーが不足している」タイプ免疫力も弱くなりがちなので夏バテになる確立はNO.1
とくに夏風邪は長引く事があるので要注意です。
☆おすすめの養生法☆
胃腸の弱い気虚タイプさん エネルギー補給と言って脂質の高い消化に悪いもの(焼き肉、うなぎなど)は避けて!!
食べるなら「大根おろし」をそえてあげてくださいねー。
MINORIでは内蔵の矯正(筋膜)や働きを良くする(塗る漢方)を使ってお客様を元気にしております。
気滞タイプ・・・ストレス停滞によるイライラお疲れモード
このタイプは気は足りていても滞りはある状態で、悪化すると『気虚』なることにも!!
自律神経の調子を崩すのもこのタイプになります。
MINORIでは パワフルな自律神経の調整効果がございます。(痛みの無い施術になります。)
頭蓋骨矯正(シンメトリー整顔やディプレオパシー)により自律神経のバランスを調整している【脳髄液】を
循環させやすいように整えます。目に見えにくいストレスの矯正が可能です。
☆おすすめの養生法☆
イライラしやすい気滞タイプさん 気は足りている分夜更かしも出来てしまうタイプなので、夏の終わりに溜め込んだ疲れを
出し、体調を崩すタイプ寝不足は神経を高ぶらせよけいイライラします。
定期的に神経の集まる背中、首、頭のマッサージに通われると良いでしょう。
血虚タイプ・・・栄養・潤い不足なカサカサモード
「思考の源」となる「血」が足りないので栄養不足から細胞に栄養が行かず肌も乾燥しやすく貧血や記憶力が
低下しがち。。。このタイプの方は冷房もあまり好みません。
☆おすすめ養生法☆
このタイプの方は寒さに弱いので夜の冷房のつけ過ぎで足下を冷やすのは避けましょう。頭寒足熱をこころがけて。
食事では血の補給が必要ですのでレバーやほうれん草がいいでしょう。調味料も白い砂糖より血行を良くして温め効果のある
黒糖がお進めです。
瘀血タイプ・・・ドロドロ血で巡りが悪いモード
体内で血液の流れが悪くなっているタイプでこれにより婦人科系のトラブルが起きやすい傾向があります。
恐ろしいのは、血虚や気虚、気の停滞が原因で瘀血を引き起こす事もあるのです。血を流す事が大事なので
運動不足は症状を悪化させるので要注意です!!
☆おすすめの養生法☆
養生については血虚と同じタイプなのでそちらをご覧下さい。
津液不足タイプ・・・体の中が乾燥してカラカラモード
体内の体液を消耗してしまうと、体が熱っぽい、のぼせる、微熱、目の乾燥など脱水の症状が出てきます。
☆おすすめの養生法☆
水毒タイプ・・・お水がぽちゃぽちゃ巡りの悪いモード
気、血、水の 【水】の巡りが悪いタイプ。東洋で言う【水】とは、体内の体液や潤いを意味します。
この水分の多い少ないのバランスを崩すのが水毒タイプです。湿気や寒暖差に弱く、夏はむくみ易くだるさも出やすいです。
めまいや頭痛を引き起こす事も。
☆おすすめ養生法☆
むくみ解消に「長風呂」をしたりしていませんか?温度差に弱い水毒タイプの方は、熱いお風呂につかりその後冷房で
体を冷やす事でよけい症状を悪化させます。夏には冷たい飲み物を飲む事でさらにむくみやすくなりますのでご注意を!!
むくみは心臓近くの静脈に血液が運ばれなければなりません。つまりあしから上に液体が上がるという事です。そのため
体の下半身の筋力が重要です。
この記事へのコメントはありません。